ツイッターでフォロバをすべきかどうかで悩むのは無駄だった
「フォローさせていただきました。よろしくお願いします」という言葉にどう反応すべきか。
時々出会うこの場面にめちゃくちゃ悩んでいたのです。
ツイッターは気軽に情報収集ができるので重宝しているのですが、
SNS経験が少ないからか、ツイッターでの距離感がよく分からないという悩みがありました。
(知り合いからは、そんなSNSで悩むならやめればいいのにと笑われる…ごもっともな話です)
ツイッターでフォローされたときの対応がわからない
「フォローさせていただきました。よろしくお願いします」
これは、無言で相手をフォローすると失礼だから一応声かけとくってこと?
フォローしたからあなたもフォローよろしくね、という意味も含む?
興味を持ってくれた人がいたのは嬉しいけど… 悩むマツイ。
「よろしくお願いします」に対してなんと反応すれば正解なのか…
2・ありがとうございます、こちらもあなたをフォローしますね
3.見たよ、という意味でいいねをつける
4.無反応
無反応だとリプを見ていないという誤解が生まれそうだし
今までのツイを全く知らない人をフォローというのもアレだし、
というかこっちもフォローしたら「え、なんで?」みたいになるんじゃ?とか
「ありがとうございます」というのは何に対してのお礼なのだろう…とか
色々合わせて考えると、3のいいねを付ける、というのが無難ではなかろうか…
という(自分にとっては)答えの分からない重大な悩みを抱えていたわけなんですが
「いや、もっと気楽に楽しめば?アホなの?」という神(友)の声により、ふっきることにしました。
私がツイッターをやる目的は第1にざっとした情報収集、第2に気の合う人との軽い交流ぐらい。
ツイッターにそこまで大きな労力・時間をかける必要は(自分にとっては)ないですし、また、ツイッターはそれぞれが様々な使い方をしているので、全てを同じ基準で考えるのは無駄だなと改めて考えた次第です。
その中でも一番疲れそうなのがフォロー返し、つまり「フォロバ」。これこそ無駄な悩みというものでした。
最近は、返事に困ったときは3の「いいねをつける」ことにしています。
ツイッターのフォロバという謎の儀式
自分をフォローしてくれた人を、こちらもフォローするという行為
時々論争の種になるこのフォロバ。
基本的に私は積極的なフォロバはしない立場の人間です。というかそういう使い方に統一しました。
フォロバは、相手がブログやnoteをやっていたり、趣味や興味のある分野でのつぶやきが多そうな時のみ。
本来フォローは興味があるからするものであり、お返しでするものではないはず…
フォロワー数に固執する人もいますが、そこまで興味のない人で繋がったりグループ作っても意味ないんじゃ?という予感。
どうにかしてフォロワー数を稼ぎたいのか、それとも自分がフォローした人には自分も見て欲しいという欲求なのか、
単純にフォロワー数をステータスだと思っているパターンもありそうです。
ツイッターのフォロバはマナー?
「こっちがせっかくフォローしたのに、フォロバしない人は嫌だ」
果たしてフォロバは、ツイッターにおけるマナーなのでしょうか。
フォローして「あげた」のだから、相手も同じようにフォローを返すべき。お互いにフォローしあってないと不愉快…
せっかくフォローしたのにこっちだけじゃ損してる気分になる、等々。
フォローって何か強制されてやるものでしたっけ…?自分が思うことと同じような結果を相手に求め始めると、何事も窮屈になってしまうものです。
お互いにフォロワー数を増やしたい人はともかく、興味のある人や交流したいと感じる人をフォローしたい、という考えの人にとっては「知らんがな」という話。
マナーと言えば「FF外から失礼します」「無言フォローごめんなさい」という定型文もよく見かけます。気遣いというのは大切ではありますが、難しいなぁと悩んでしまいますね。
意味のないフォロバはツイッターをつまらなくさせる
フォローしてくれた人を際限なくフォロバしていると、TLの管理が面倒になってきます。
本来ならフォローしなかったであろう人もTLに流れてくるからです。
リストで分類すればいいじゃん?という話でもありますが、分類した後その人達が所属するリストを果たして見ることがあるのだろうか…。
「この人はあまり見ることがないかもしれないなー」そんな基準でリスト化することもあるかもしれません。
フォローしたいわけではなかったのに無理にフォロバして…それが溜まっていくと有益な情報を逃しやすくなりそうですし、何よりつまらなくなり精神衛生上よろしくない結果になりそうです。
というか私は以前そうなりました。なので、フォロバをすっぱりやめました。
まとめ:ツイッターは自分のペースと目的に合わせて無理なく使う
最近流行りのインフルエンサーや、ツイッターで集客・マネタイズ!等の分野の人でない限り、ツイッターは自分が使いやすく使うのが一番です。
そして自分の思うマナー云々を相手に押し付け過ぎないこと、が大事なのかなと思います。
こんなに色々な人がいるのです。すべての人とうまくやっていくなんて100%無理というもの。
ツイッターは適度に楽しく、そして有益に活用していきたいものです。
ということで、今日の休憩はここまで!