【脱カフェイン】思った以上に離脱症状がつらくて泣いた
カフェイン断ちをやって感じた、嬉しい効果についてはこちら。
覚悟してはいたんだけど、結構つらかった…カフェイン断ちの離脱症状。
人によってばらつきはあるようですが、私にも「それなりのもの」がやってきたので記念に(?)書き残しておこうと思います。
1日目~2日目:特に変化なし
とにかく飲みたい。コーヒーが飲みたい。
ただひたすら、コーヒーへの渇望のみです。
2日目夜~3日目:主な離脱症状は、頭痛
カフェイン断ちをした2日目の夜から、頭痛が出始めました。
最初は穏やかに、そして徐々にキツく。
初めは特に気にしていなかったものの、3日の朝になると…
ガンガンしてズッキンズッキンして、もうとにかく痛いのなんのって。
わぁ…これが離脱症状ってやつ…?
すごく嫌な予感。
めっちゃ痛い。
寝てても痛い。起き上がっても痛い。
あーこれ、頭痛薬にお世話になりたいレベルですよ。
イライラするやつですよ。
こうなると、仕事が手につきません。もうじっと座っていられない一日でした。
狂ったようににストレッチばかりしていたけど(何かをしていないと、気がまぎれない)さっぱりよくならず。
夜に向かってどんどん痛みは増していく一方です。この日がたぶん一番キツかった。
4日目~5日目:とにかく眠れない&頭痛
頭痛があるからか、眠れない夜がやってきました。
寝不足で、余計にも頭痛はおさまらない。
いっそ、頭痛薬を飲んで楽になりたい…何度手を伸ばしたか。
堪えよ自分!頭痛薬には「カフェイン」が。ここで飲んだらまた振り出しだ。堪えるんだ…!
大丈夫、きっとすぐによくなる、そう信じて眠りにつくものの目が覚めるたび頭痛。
寝ても覚めても頭痛。次第に、目と鼻の周りも痛くなってくる。
勘弁してくれ。
この痛みはいつまで続くのか…くじけそうでした。
明日、この痛みが治まらなかったら頭痛薬を使ってしまおう、そうしよう。
6日目:変化&眠気
ふと目が覚めるとすでに朝。
昨日よりは眠れたかな…とノロノロ布団から這い出て、朝の麦茶用のお湯を沸かしている時。
ハッと気づく私。
頭痛が…ない!?
やった!頭痛がきれいに消えている!!!!!
そう、6日目にして頭痛が完全に消失しました。
頭痛は3日目が痛みのピークでした。
4日は少し痛みは落ち着くけれども、無くなることはなく5日目の夜までしっかりズキズキ。
6日目の朝に、離脱症状の頭痛はピタッと終わったわけなんですが、、、
同時に、ここからしばらく眠い日々が続きます。(寝不足もあったからかもしれませんが…)
この日の夜、アラームをかけずに布団に入ったのですが、一度も目が覚めないまま12時間ぶっ続けで寝てしまいました。
その次の日も、次の日も、寝ても寝ても眠い日々が続きました。
7日目以降:過睡眠?というぐらい寝てしまう
頭痛が消えたこともあってか、とにかく眠い。
10時間以上寝ても眠い。
そして、食べなくてもまったく空腹感のない期間でした。
本調子になり始めたのは、10日目以降です。
人によっては、離脱症状は2・3日でおさまることもあるようですが、私の場合は10日以上かかったことになります。長かった。。。
でも、離脱症状がおさまってからは、本当にスッキリ!
出し切った!といういうぐらいの爽快感です。
離脱症状を終えて
長い間カフェインと共にあった生活ですから、いきなりなくなると「おい、いつものコーヒーはどうした!」と体がびっくりするんですかね。
頭痛と眠気がメインだったと思いますが、コーヒーでそこまで辛くなることもあるまい、と高を括っていましたが。。。
とんでもなかった、きつかった。
この度合いは、人によって様々なようで、「離脱症状なんてなかったよ」という人も珍しくないそうで。私もそのタイプだったらどんなによかったか。
しかし、いいこともありました。
もともと頭痛持ちでしたが、カフェイン断ちをしてからは頭痛は少なくなりました。
頭痛がおこった時は よくコーヒーを飲んでいましたが、もしかしたらそのコーヒーが気づかぬうちに症状を悪化させていたのかもしれません。
とにかく、これで頭痛薬を使う頻度も落ちていきそうで、嬉しく思います。
離脱症状を抑えるには
後で知ったのですが、このカフェイン断ち。いきなりやめるのではなく、徐々に摂取カフェイン量を減らしていくのが良いとか。
というのは、私のようにつらい頭痛が何日も続くケースもあるため、そのような症状のストレスを軽減させるためには少しずつ体に慣れさせていくのが確実だそう。そのあたり特に頭痛持ちの人は気を付けたほうがいいとかなんとか。。。
ああーーーーなんでこれを最初に読まなかったのか…。
かなりのドSコース(?)で私はカフェイン断ちをしたことになりますが…まあ結果乗り越えたってことで良しとしましょう…。
これから始める人で、「頭痛おこったらやだなぁ…」と心配な人は、私のようにいきなりやめるドSコースではなく、少しずつ減らしていくノーマルコースでぜひお試しください…。
ということで、今日はここまで!