口内炎には塩がいいって本当?

日常の中の体験談, まつい日記とつぶやき

<先月の話>
————————————-

私はとても困っていた。

口内炎ができてしまった、舌と唇の裏に2箇所。

1つだけでも痛くて気分が滅入ってしまうのに2箇所も。
私はこの2つの悪魔に悩まされていたのである。。。

しかも、唇のほうの口内炎はかなり大きい。
あまりに大きいので、「これ、針さして中のものを出すとかそういうのはダメかな」なんていう危険思想にとらわれてしまっていたが、

針を当てた瞬間、電気のような痛みが走ったため即刻中止。

そもそも、この口内炎はもとは小さな2つの口内炎だったのに。
それが何のわけか合流してしまい、一つの大きな口内炎に・・・。

急激に成長したからか、さらに痛いのなんのって。
もう水すら飲めない。

みそ汁を飲んだら地獄の苦しみ。
ちょっと歯が当たるだけで悶絶。
ご飯粒が挟まって絶望で泣く。(そしてとれない)

口内炎をすぐ直す方法が開発されたら、ノーベル賞受賞でいい!
なんかないの、ねぇ、、、なんでもいいよ、この痛みから解放されるなら・・・

そんな苦しみの中にいる私に1通のメッセージ


「丁度近くまできたから、ご飯でもどう?ラーメンとか」

 

この状態でラーメンとか食べたら死ぬ。

 

マツイ
「口内炎が痛くて無理です」


「口内炎には塩つけるのがいいよ、塩」

 

 

お前はバカか(出川風)

 

この状態に塩って 明らかに自滅コースだろう!痛いに決まってる!
なんてことを提案してくるんだこの人は。

 

マツイ
「どう考えても悲惨な未来しか見えないんですが」


「でも早く治るってきくけど」

マツイ
「それは本気で言っているのかね?」


「塩がいいってよく聞かない?先人の知恵ってやつよ」

 

ほう、先人の知恵と。そう言われちゃうと・・・そんな気もしないでもない。
それなら、その知恵とやらを試してみようではないか。

塩の小さな塊を手に。
いざ、口内炎に塗っ・・・

 

 

~自粛~

 

 


「どうだった?」

マツイ
「末代まで祟る」

————————————-

口内炎に悩む皆さんは、おとなしくコレがいいと思う。
(薬がすぐに唾液に流されず、ある程度とどまってくれるので使いやすいです)

口内炎でお悩みの皆さまは、直接塩を塗るなどという行為は決してなさいませんよう・・・

凄まじく痛いです。凄まじいです。

なにやら「塩水でうがい」のほうがいいとかなんとか・・・
ああ、それを早く言ってくれ。

ということで、今日の休憩はここまで!

 

口内炎は治ったかって?
治りました!10日以上かけて。
(これ絶対 塩の直塗りが足引っ張ったよね)