スタッドレスタイヤを買う人に、ぜひ知っていて欲しい話(製造年月日を確認する方法と、その理由)

2018-01-22

タイヤ買い替え

寒い地方に住んでいると、冬は当然「スタッドレスタイヤ」に履き替えます。タイヤ買い替えの年数は、人それぞれです。

私は大体4~5年くらいで新しいタイヤを買っているのですが、人によっては毎年買うよ、という強者も…スゴイ。

「タイヤを新しくするときは、きちんと製造年月日を見て買え」という、父の教えをもとに買っているのですが、今日はその話をしたいと思います。

 

タイヤの製造年月日の見方

写真で見たほうが早い。

タイヤ

汚さがアレなのですが、その辺はちょっとおいといて。
このようなアルファベットと数字を組み合わせたものが、どのタイヤにもあります。

私のタイヤの場合は
FC8V – YYY4116

下4桁の「4116」 このタイヤの製造年月日です。

これを分かりやすくすると、「2016年の41週目にできました」という意味になります。

こうですね。

タイヤ

2016年の41週目を計算すると「2016年10月10日~16日」という結果が出ます。

(週計算、こちらをお借りしました!)

このタイヤは2016年10月10日~16日の間に作られましたよ、ということですね。

この「タイヤの製造年月日」の見方、私の周りでも知らない人が非常に多かったです。

1999年以前は、下三桁で表記していたようですが、現在は下4桁に統一されています。

大手タイヤメーカーも、こういった情報を自社サイトに載せていますね!!


タイヤの製造年月日を見るべき理由1~タイヤは未使用でも確実に劣化する

値引きセール

タイヤは時に、割引になっていたりしますね。その安さに、つい目がいってしまいます。多くは売れ残ったものや去年のもの、といった訳ありタイヤです。

私は「2年以上使うつもりなら、多少高くてもスタッドレスはできるだけ新しいものを買え」と教えられました。

未使用なら別に去年のものでも劣化してないんじゃ?
ゴムの減りもないし問題ないのでは?

なんて、以前私は思っていましたが。いやいやいや、そんなことはありません。

ゴムの柔らかさは寿命に直結する

未使用の1年前のタイヤと、新しいタイヤを比べると。ゴムの柔らかさが違います。

機会があるなら、ぜひ触って体験してみて欲しい。全っ然違います。

ゴムが固くなればなるほど、ひび割れもしやすくなり寿命も短くなるのは明白。

タイヤの寿命をはかるとき、ゴムの硬さは大変大切な判断材料の一つです。

たとえ摩耗していなくとも、です。

 

未使用だとしても、油分も違う

タイヤには「ひび割れ防ぐための油分」が入っています。

それは年数と共にどんどん抜けていく性質があります。
たとえ未使用だとしても、製造して時間が経ったタイヤはそれだけ「劣化」があるということです。

 

ここで販売されるまで、どういった保管方法だったのか分からないからこそ、製造年月日で判断する

ホームセンターなどを思い出してみると、タイヤは外で売っているところも多いですね。

中には、タイヤの保管にとても気を使っていて劣化しにくい状態を保っている、良心的な販売会社もあるそうですが

・風にふれたり、水(雨)に当たったり
・日光にあたったり、温度変化があったり

こういった変化でどんどん劣化は進んでいってしまいます。ほとんどの場合私たちは、売っている状況しかわかりません。

もしそのタイヤが1年前に製造されたものだとしたら。この1年、どのような場所でどのように保管されてきたか買う側の人間にはほぼ分からないのです。見た目での違いがないのなら尚更。

なので製造年月日が分かれば、できるだけ良いものを選べる手段とチャンスが増える、ということにつながります。買うならできるだけ劣化の無いものを、多くの人は求めるでしょう。

 

タイヤの製造年月日を見るべき理由2~値段に見合うものかを判断できる

スタッドレスタイヤ

なぜこのタイヤは安いのか?が分かる

ぱっと見きれいだし新品そうだし、なぜ安いのか?と思う商品に時々出会います。

安いのは「それなりの理由」があるからですが、多くは製造年月日が古いから、です。

製造年月日が古いということは、上述した通り「劣化している箇所がある」ということ。そのような理由を店員の説明がなくとも判断できる知識は、買うときに役立ちます。

逆に、古いのに大して値引きがされていないタイヤがあった場合、その値段で買ってメリットがあるのか?を判断することもできます。

 

本当に新品なのか?が分かる

マジな話ですが、古い品を「新品です」といって売る業者がいます。俗にいう「ぼったくり」ですね。

というか、ぼったくられそうになりました、私が。その話はまた別に。

新品の値段でおいているなら、もちろん新品であるべきなのですが、どうやらそうではない場合もあるようです。悲しい話です。

店を疑うのは良くないことではありますが、本当に新品なのかを確かめる知識はあった方がいいですね。

良くない販売店のカモにならない自衛手段です。自衛、大事。

 

おわりに

タイヤ製造年月日の見方を知らない人にぜひ、広まって欲しい!

タイヤって結構な値段がしますので、買うなら納得して買いたいものです。

特に冬はアイスバーンの上を走るわけで、安全にも直結しますし。新しく買うなら良いものを買いたいですね。

 

ということで、今日の休憩はここまで!