【世界の卵料理】「卵焼き」は海外にもある?
卵焼きって本当に素晴らしい料理だと思いませんか。
卵さえあれば作れる、最高のご飯のお供。お弁当に詰められるおかずには無条件にエントリーされる、もはや王様と言ってもいい存在です。
で、ふと気になったのですが。
海外には「卵焼き」のような料理はないのかな、と。こんな手軽で素敵な卵焼きがある日本って、実はすごいんじゃないかと。
海外での卵焼きは…
悩んだ私に、ひらめきの神様が舞い降りてきました。
あ、オムレツだわ。
オムレツですよ、That’s OMURETSU!
いやーまいったまいった。これの存在をすっかり忘れていました。
海外での卵焼きはオムレツ、断言してよいのではないでしょうか。
20秒で解決してしまいました…3分クッキングより短かった…。
様々な手法の卵料理
とはいえ、せっかくこのページを作りましたので 笑 世界の料理のシンプルな卵料理について、いくつか拾っていきましょう。
シンプル=簡単 とはならないのが料理の厳しさ。シンプルだからこそ、料理人の腕が試されるのかもしれません。
だし巻き卵
まずは和食代表、だし巻き卵。
出汁と卵を混ぜ、焼いては巻き、焼いては巻きを繰り返して作る、しっとりやさしい卵焼き。
京都・錦市場のだし巻き卵は有名です。
「京都に来たら、一度は足を運ぶべし」と言う人も多いとかなんとか。
プレーンオムレツ
洋食代表、プレーンオムレツ。バターと卵から作る、シンプルな卵料理です。
火を通しすぎても、足りなくてもダメ。洋食の基本ともいわれるプレーンオムレツは、多くの料理人の修行場とも言えます。
牛乳や生クリームを混ぜるレシピもあったりと、その種類は様々。
かに玉
中華代表、かに玉。
ふんわり焼き上げたカニ入りの卵に餡をかけた、甘味の強い料理。
カニ以外にも様々な具があり、チャーハンとセットになったりと、日本でもおなじみの卵料理です。
これも卵の焼き加減が難しい。
スフレオムレツ
変わり種代表、スフレオムレツ。
フランスのラメールプラールのスフレオムレツはとても有名です。
卵をこれでもかと泡立てて、ふんわり焼き上げたオムレツ。ふわふわのしゅわしゅわ…その独特の食感に魅せられた人は数知れず。
日本でも食べられるようになり、その人気は衰えません。
「手軽に作れるスフレオムレツ」のレシピも公開されています。
(私は盛大に失敗しました)
おわりに
栄養価も高いし、価格も安定しているし、卵って本当に万能な食材です。
せっかくなので、実際に作って写真を使おうと思いまして。フライパン片手に挑戦したのが2日前。
残念ながら、オムレツという料理は出来上がりませんでした。
フリー画像は偉大!
ということで、今日の休憩はここまで!
注:オムレツの残骸は、最後までおいしくいただきました。